やらずに文句を垂れるのもどうかと知り合い何人かに諌められまして、ポケモンホワイト買いました。

結果、
シナリオ 100点
サウンド 60点
システム 90点

ポケモン -20000点

そういう結果でした。

ポケモンのデザインがなぜこうまで崩れたかという分析をさせて頂きますと、欧米では日本よりもよっぽど「ポケモンってまだ続くの?」っていう懐疑的な見方が強くて(向こうは映画館でも劇場版の上映はせずに、DVDブルーレイで済ませて劇場配信のポケモンはその購入特典になってしまっているものですから、完全に嗜好品扱い。影響力は日本よりも相当薄い)、それを打開する為に欧米人が好みそうな志向に転向せざるを得なかった。

それはつまりどういうことかというと、向こうの人はとにかくジョークが大好きで、笑いさえ取れればキャラクターなんてどうでも良い、みたいな感じになってるんですね。デフォルメが多分に施されてて、シンプソンズなんてアレホントに人間ですか?って思いたくなるぐらいのものでして。
だから向こうの人の感覚としては例えガマガルみたいなモブキャラでも許せてしまう。日本人の感覚からすれば気持ち悪いって思うだけなんですけどね。

でもそういう「好い加減っぽいもの」を作らないと欧米人の好みのポケモンにはならない。勿論ブラックホワイトに日本人が好みそうなポケモンが全くいないとは言いません。言いませんが、好きになれないものがどうしても発生して来る。可愛くないし、カッコ良くない。中途半端。微妙。

日本のアニメは綺麗過ぎると言われますが、シンプソンズみたいに髪の毛と皮膚が同化してるなんて有り得ない。日本人はそういうものに目が慣れていない訳です。結果、この様な嫌悪感が生まれる、と。
ポケモンはもはや日本だけのものではなく、世界のポケモンであるということ。その両立がしかしまた苦悩の道なのだろうなと。


さて。
作中でNが言ってました。
「白黒はっきりさせるべきだ」と。
その意味でのブラック・ホワイトなんですね。
グレーゾーンを認めない。

敵か味方か、偽りか真実か。
そして、好きか嫌いか。

しかし今回自分は全部を含めて好きになるということは、どうしても出来そうにありません。ダイパの時点で「ドサイドンはフンドシを締めてるみたいで嫌だ」という身内の意見もありました。

で、肝心のポケカですが、自分には「どうしても負けたくない人」ってのがいまして、まあ名前は敢えて出しませんが、続けることにしました。
一部のキャラクターは相変わらず好きになれませんが、それを理由にして逃げたと其の人に思われるのも、どうしても我慢ならないので。
これはもうただの意地ですね。


まあ取り敢えずは現状維持することに決定です。



最後にホワイトプレイ記。
Nを倒して、でも殿堂入り扱いにはなってない・・・んだよね? アレって。知らないですけど。取り敢えずポケシフターの施設のとこまで行きました。
パーティはこちら。

アオメ(バスラオ)←何とかシティでチラーミィと交換
ローレライ(ワルビアル)
ナイーブ(ジャローダ)
TNT(ヒヒダルマ)
ノイズ(ココロモリ)
あと秘伝用にミルホッグ。

レベルはミルホッグ(28)を除いて全部60前後です。

コメント

pkpkMoe
2010年10月6日12:18

海外産のキャラクターに通じる気持ち悪さあるよねw

nophoto
Laticia
2014年1月10日2:06

Good to see a taenlt at work. I can’t match that.

nophoto
Kian
2014年1月11日5:46

I’m so glad I found my soioltun online.

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