原発が全て停止しますね。
いっそ「全て廃炉にする」と早く宣言して下さい。
使わないものはあったって仕方がないですから。

昨夏は岐阜県庁が節電の為のシエスタ(スペイン・イタリアなどで日常的に取られている長めの昼休憩)を導入したようですね。いっそ日本の習慣に取り入れてしまえばいいですよ。
昨今のこの国の気候はもう、異常気象によって「はっきりとした四季があるとは言い難い状況」なので。サマータイムも積極的に導入する時期に来ていると。

イタリアはチェルノブイリの事故の影響を受けて、原発を使っていません。
原発を止めたことで日本がこれまでとは全く別の国になったとしても、それが一つの形。
利便を求めるのも安心・安全という前提の上に立ってこそであって、既存の路線を突き進むことが道徳的に考えて正義かどうかということも含めて協議することも重要。

あと、やっぱり人間は夜になったら寝ればいいですよ、というライフスタイルそのものの見直し、意識改革も必要ですね(電気代そのものが底上げされるならば、これも当たり前ですが)。
予てから毛利衛さんがCMや教養番組で訴えて来た、夜の日本を人工衛星から見た時に、電気が点いた家やビルで日本列島の輪郭がくっきり映るというもの。
人間が永遠に生きていられるはずはないし、資源は無限にある訳ではありません。その上放射能に対する恐怖を常に抱えて生きる原発周辺住民の気持ちを無視するのは言語道断です。

これからは、生産と消費の繰り返しの中で生まれた無理や無駄やムラを排除していくことも考えて行かなければなりません。原発稼働時と同じコストで同じ電気の量を供給出来ないなら、敢えて火力発電などでカバーするなどの無理をしなくてもいいでしょうし、これまでやって来たことの中で無理が生じて来ている事柄があるなら、「それ自体」を見直すことも必要になります。

もっともっと自然回帰しましょう。
日本の良さを取り戻しましょう。

コメント

nophoto
Isolde
2012年6月6日14:52

Cool! That’s a clveer way of looking at it!

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